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msnとEMIミュージックががっちりタッグを組み、共同開催しているサイバーオーディション“School of School”。多和田えみは、インターネットとリアルイベントを融合したこのオーディションから羽ばたいたニューカマーだ。インディーシーンではもちろん、注目コンピレーションにも多数参加。メジャーデビュー前から、その聴き手の魂に深く響く歌声が注目を集めている。これまで大都市発信に偏りがちだった音楽シーンに風穴を開ける画期的なオーディションが見出した、彼女の才能と可能性は無限大。待望のデビュー・ミニアルバム『∞infinity∞(インフィニティ)』の今春発売に向け、順調な活動を展開している彼女に直撃インタビュー!
幸運の女神は、一歩進む勇気を持つ人に微笑んでくれるのだろう。多和田えみのメジャー・デビューまでの道のりを振り返って、そう実感。音楽好きの父の影響で、小さな頃から洋楽を聴き始めていた彼女、幼心を最もふるわせたのはブラックミュージックだったという。
「生々しいというか、人間くささが衝撃的だったんです。ジャズやソウル、ファンク…ブラックミュージックって自分にカッコつけず、飾らず、顔がクシャクシャになってもいいからエモーションをガーッと歌や音に出してる。“カッコいいなぁ!”と思いましたね」
小学5年生で“SWV”のアルバムを買ったという早熟ぶり。“歌を仕事にできたら”と思いつつ、高校まで歌といえばカラオケぐらい。そのままではただの音楽好きな女のコに過ぎなかったかも。彼女が運命の女神を振り向かせた出来事は、語学留学したカナダで起こった。
「いつも通ってた広場で、いつもセッションしてるジャズバンドがいたんです。メチャクチャ楽しそうでうらやましくて(笑)。何度か前を通ってるうちに我慢できなくなって“すみません、ちょっと歌わせてもらっていいですか?”と入れてもらったんです」
留学中そのストリート・ジャズバンドで歌い、音楽のほんとうの楽しさに目覚めた彼女。帰国して地元・沖縄のミュージックスクールで、本格的に音楽を学びながら、音楽活動をスタート。ライブやラジオ番組のパーソナリティを務め、着実に注目を集めていく。そして、運命の女神の微笑みを、しっかりと捕まえる日がやってくる。07年の第1回“School of School”に参加、“NYLON JAPAN特別賞”を受賞した。
「本選当日、初めてひとりで上京したんです。周りの方が、衣装やメイクもバッチリとヘアメイクさんに整えてもらってるのを見て、よけい緊張しましたね(笑)。でもステージに立ったら、お客さんが温かく声援や拍手もくれて。ほんとうに“ありがたいな”と。そういうオーディションでしたね。好きな雑誌だったんで“NYLON JAPAN”から賞をもらえたのは大感激。信じられなくて、一瞬固まっちゃいましたね(笑)。心のなかで、自分の夢を育んでいくのも大事なんですけど、思い切って何かにチャレンジする精神も大事。たとえばこの“School of School”に参加したら、その時点から、みなさんの夢が始まるんですよね」
“SCHOOL OF SCHOOL second stage”ファイナルイベントが、2/14(木)代官山UNITで開催。なお、SCHOOL OF SCHOOL 第1回大会で、“NYLON JAPAN特別賞”を受賞した、多和田えみのライブ出演も決定! 彼女に続く、デビューへのチャンスをつかむファイナリストを、目撃しましょう!




