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松田理奈



端正で伸びやかなバイオリンが何ともみずみずしい。'06年11月にアルバム『Dolce Lina』でデビューした松田理奈、21世紀のバイオリン界を担う逸材だ。'85年9月30日生まれで、'01年に日本モーツァルト音楽コンクールで最年少優勝。'04年の第73回日本音楽コンクールで第1位を獲得後は、多くのオーケストラとの共演も重ねている。そんな彼女のデビューアルバムはモーツァルトのソナタ2曲&小品集。モーツァルトらしいシンプルながらきめ細やかな表現が求められるK304、K526を輝かしい音色でしなやかに歌い上げている。低音域から高音域まで駆け回り、超絶技巧を要求されるサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」も鮮やかに弾きこなしていて見事。初回盤にはDVD付きで、清楚な演奏姿をかいま見ることができる。萌え系クラシック・ファンの心をくすぐっているビジュアル、堀北真希似だと思いませんか? 本作レコーディング時は20歳。今後は、もとウィーン・フィルのコンサートマスター、ダニエル・ゲールに師事してさらなる研讃を積んでいくという。これからの大きな飛躍にも期待大!