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吉田拓郎

フォークの革命児だ。'69年に音楽コミュニティ、広島フォーク村によって自主制作された『古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう』に参加。'70年6月にシングル「イメージの詩」でデビューした。それまでのプロテスト・フォークとは異なる彼の歌は、一部から批判されるも、フォークの主流となっていく。その象徴的事件が伝説の'71年中津川フォークジャンボリーだ。初日に“帰れ”コールを浴びるが、2日目に「人間なんて」を1時間以上にわたって熱唱し観客を熱狂させる。拓郎がカリスマとなった瞬間だ。彼が歌ったのは若者が日常で抱く等身大の心情。'71年発売の本作からシングルカットされた大ヒット「結婚しようよ」はその典型といえる名曲だ。アングラな音楽だったフォークは彼によって幅広く認知され、その進む方向を大きく変えることになる。

 

 

CD

「人間なんて」
2006年4月5日
(オリジナル発売日:1971年11月20日)
フォーライフミュージックエンタテインメント
アルバム
FLCF-4102
2,300円(税込)/CD

 

CD

 

  01. 人間なんて    
  02. 結婚しようよ    
  03. ある雨の日の情景    
  04. わしらのフォーク村    
  05. 自殺の詩    
  06. 花嫁になる君に    
  07. たくろうチャン    
  08. どうしてこんなに悲しいんだろう    
  09. 笑えさとりし人ヨ    
  10. やっと気づいて    
  11. 川の流れの如く    
  12. ふるさと