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中川五郎

デビューは'69年発売の六文銭とのカップリングLP『六文銭・中川五郎』。しかし、中川の名はそれ以前にすでに高石友也が歌った「受験生ブルース」('68年)の作者として知られていた。高石に影響されて音楽を始めた中川は、やがて高石とともに活動。高石音楽事務所などが中心となって設立されたURCレコードからデビューした。URCはアングラ・レコード・クラブの略。過激な内容から発売禁止となる曲が多かったフォークの作品を通信販売制で発売した重要レーベルだ。さて、「殺し屋のブルース」「主婦のブルース」などを含む本作はプロテスト・シンガー時代の彼を代表する作品。本作以降は自身の内面を掘り下げる作風へと変化していく。音楽評論など執筆活動面での業績も大きい。'04年には26年ぶりのアルバム『ぼくが死んでこの世を去る日』をリリースした。

 

 

CD

「終り、はじまる」
2003年3月5日
(オリジナル発売日:1969年11月)
エイベックスイオ
アルバム
IOCD-40046
1,785円(税込)/CD

 

CD

 

  01. 古いヨーロッパでは    
  02. 殺し屋のブルース    
  03. いつのまにか    
  04. 主婦のブルース    
  05. 死んだ息子が帰って来たから    
  06. あなたがもう笑えないから    
  07. うた    
  08. かえるそのとき    
  09. 自由についてのうた    
  10. 俺はヤマトンチュ    
  11. 腰までどろまみれ    
  12. 終る