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山崎ハコ |
'70年代も半ばになるとフォークとニューミュージック、フォークシンガーとシンガー・ソングライターの境界もあいまいになってくる。初期の中島みゆきにもフォークの色合いが濃かった(この時期の代表作は'76年の『私の歌が聞こえますか』)。森田童子(代表作は'76年の『マザー・スカイ~きみは悲しみの空をひとりでとべるか』)、そして山崎ハコもそんなアーティストだ。本作は'75年10月に発売された山崎のデビュー作。内省的な心情を歌い上げるパワフルなヴォーカルが圧倒的だ。執筆活動や演劇出演などにも才能を発揮し、いまもライヴ活動を続けている。なお、デビュー時に彼女が所属していたエレック・レコードはURCと並び、'70年代フォークの名盤を輩出したレーベルだ。吉田拓郎や泉谷しげる、海援隊も所属していたが、'77年に倒産。現在はVAPから復刻されている。
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「飛・び・ま・す」 |
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