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山崎ハコ

'70年代も半ばになるとフォークとニューミュージック、フォークシンガーとシンガー・ソングライターの境界もあいまいになってくる。初期の中島みゆきにもフォークの色合いが濃かった(この時期の代表作は'76年の『私の歌が聞こえますか』)。森田童子(代表作は'76年の『マザー・スカイ~きみは悲しみの空をひとりでとべるか』)、そして山崎ハコもそんなアーティストだ。本作は'75年10月に発売された山崎のデビュー作。内省的な心情を歌い上げるパワフルなヴォーカルが圧倒的だ。執筆活動や演劇出演などにも才能を発揮し、いまもライヴ活動を続けている。なお、デビュー時に彼女が所属していたエレック・レコードはURCと並び、'70年代フォークの名盤を輩出したレーベルだ。吉田拓郎や泉谷しげる、海援隊も所属していたが、'77年に倒産。現在はVAPから復刻されている。

 

 

CD

「飛・び・ま・す」
2006年1月25日
(オリジナル発売日:1975年10月1日)
VAP
アルバム
VPCC-84521
2,100円(税込)/CD

 

CD

 

  01. 望郷    
  02. さすらい    
  03. かざぐるま    
  04. 橋向こうの家    
  05. サヨナラの鐘    
  06. 竹とんぼ    
  07. 影が見えない    
  08. 飛びます    
  09. 気分を変えて    
  10. 子守唄    
  11. 男と女の部屋(ボーナストラック)