
広告
日本全国で行われるSCHOOL OF SCHOOLのライブ
【 SCHOOL OF SCHOOL second stage KICK OFF! EVENT 東京 ライブレポート2】
![]() |
![]() |
![]() |
そして、アンジェラ・アキをフェイバリットに挙げ、「癒しと希望を音楽で伝えたい」とする“竹内まりか”は、ピアノの弾き語りで生命力に溢れた歌を披露。それはまるで新しい生命が芽生えたかのような瑞々しさをたたえていた……。
4番手の“fun cruise(ファンクルーズ)”は、ヴォーカルの浜辺武志とDJの宮武孝治によるユニットで、ポップに振れたメロディアスなナンバーから、メローでラヴリーなR&B風と、ワイドレンジなふたつの側面を見せることで、まだ見ぬ奥深い可能性を感じさせる。
続く立教大学在学中の“吾妻仁美”は、小学6年生(!)の加藤瑠をドラムに従え、キーボードとMACを起動させながら、凛々しくも透明感のある歌声を披露。独特の歌詞と輪郭のあるメロディ、そして際立つヴォーカルの存在感……学生とは思えないクオリティに、次世代のシンガー・ソングライターの出現を肌で強く実感した。
そして最後のバンドは、女性ヴォーカルの中川原明子と、彼女を支える4人のギターとリズム隊から成る“ボヘミアンブーツ”。中川原の歌詞の世界観をそのまま具現化したかのように歌うステージングと、現実に向き合う力強さを発したかのような空気感にいつの間にか惹き付けられていた。
気づけば今回のベストパフォーマンス賞の発表……の前に、今春に行われたSCHOOL OF SCHOOL FINALでラフダイアモンド賞を受賞した青沼詩郎とクリスタル賞を受賞したMICHIYAがゲストとして登場。両者ともに目指す音楽性、ベクトルは違えど、この半年で確実にステップアップしているのを痛感 した思い。
と、今回も駆け足で追ってきたSCHOOL OF SCHOOL TOKYO編。ベストパフォーマンス賞は“吾妻仁美”と“HUMBLE JUMBLE(ハンブルジャンブル)”で、ともに形骸化されつつあるシンガーソングライターとヒップホップという音楽に、彼らなりの新たな血を通わせてくれることを期待してやまない。
(テキスト:小野貴弘/Do The Monkey)
ライブレポート 

