前作『色々』から1年4ヶ月ぶりに発売する、倉橋ヨエコのニュー・アルバムは、4月30日に、8年間のアーティスト活動から、廃業を宣言したことにより、最後のアルバムとなる『解体ピアノ』。もともと強く人に伝えたい想いを綴ってきた倉橋ヨエコは、原点と言えるピアノ弾き語りから、2000年ミニアルバム『礼』を発表し、活動を始める。自ら「恨み帳」と名づけるノートに言葉を書き留めては、思いの丈をつんざいた声で唄い作詞、作曲していく。心の声を包み隠さず正直に放った凄まじいほどリアルな楽曲は、聴くものをヨエコワールドへひきずり込む。裏表の無い妄想と現実の中で、8年間の音楽活動をしてきた。そしてついに最高傑作と言い切れるアルバムが完成! 倉橋ヨエコの生きた楽曲は、ゆっくりと進化し、ピアノの旋律から昭和歌謡やスキャット、シャバダというスタイルから、バンドサウンドや電子サウンドにアレンジされた曲の他、ラスト・シングル「友達のうた」では、同郷のnobodyknows+とコラボして、ヒップホップを取り入れたりと、さまざまなジャンルで構成された『解体ピアノ』は、まさに彼女の中での集大成となる。


