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雨の日に部屋で聴きたい10曲
selected by イケミズマユミ

イケミズマユミ
"ex.BRIDGE。Three Berry Icecreamを98年夏から始動。99年末USAから7""1st EP、2000年 channel recordsからmini album をリリース。2000年夏、the fairways等のUSAツアーに参加、 split CD米リリース。今年、約6年ぶりに2nd mini album ""Rain Drops""を自主リリース!
http://www.gingham.org/3bi/

「天気も気分もさえない日、少しだけ元気をもらえる音楽」この春Three Berry Icecreamで6年ぶりに2nd mini albumをリリースしたのですが、タイトルが『Rain Drops』。そのせいなのか、ライブもリハも何かにつけて雨・・・なので今年はもう徹底的に雨にこだわってみようと思っています。雨というと個人的になぜかピアノの音が聴きたくなるので、ほとんどピアノが入っている選曲になりました。朝から降っている雨、天気も気分もさえない日の誰かさんが、ほんの少しだけ音楽から元気をもらえたらいいな、という気持ちで選んだ私の大好きな10曲です。

1. ファン・ボーイ・スリー 「Muder She Said」
FB3は、スペシャルズを81年脱退したテリー・ホール、ネヴィル、リンヴァルの三人組。この曲は彼らのセカンドアルバムのB面1曲目のポップなインストゥルメンタル・ナンバー。1分58秒!2曲目の『ザ・モア・アイ・シー』につながっているので続けて聴いて頂くとテリーの甘い歌声も楽しめます。トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンがプロデュース。
2. XTC 「Ballet For A Rainy Day」
雨とピアノとバレリーナって、なんて少女趣味的で美しい組み合わせなのでしょう。私は自分の曲の中でも「I like sing 『Ballet For A Rainy Day』・・・」と歌詞に書いたほどこの曲が好きです。次の曲の『1000 umbrellas』とつながっているので、こちらも続けてお聴き下さい。いやその次の曲も・・・いやその次も・・・いやきりがない(笑)。プロデュースはトッド・ラングレン。
3. タヒチ80 「メイド・ファースト(ネバー・フォーゲット)」
イントロダクションから、もう元気をもらっちゃいます!英語で歌うフランス人ボーカル、グザヴィエ・ボワイエ。彼の声、本当大好き。2000年10月初来日、渋谷QUATTROは超満員で、前から3列目で見ていた当時妊婦の私にはちょっと辛かったけど・・・胸がドキドキしながら見てました。HMVのインストアライブでもこの曲やっていたなぁ。FOWのアダムの弾くピアノが良い味出してます。
4. ペイル・ファウンテンズ 「Thank You」
この曲を聴くと思い出す1本のコンピ・カセットテープ。それは友達がオレンジ・ジュースやアズテック・カメラなんかとこの曲が入ってた青春キラメキトゥモロー的内容で、私にとってネオ・アコースティック初体験、胸キュン!以来私のネオ・アコ人生は始まってしまった!90年代初期、DJイベントのラストでもよくかかってた気がします。ビデオクリップは、湖でボートに乗りふざけ合う仲間たち。青春ド真ん中の1ページ。
5. ベル・アンド・セバスチャン 「フォックス・イン・ザ・スノウ」
スチュワート・マードックを中心に誕生したスコットランド、グラスゴーの7人組。グループ名はスチュワートが書いた物語の主人公の名前かららしい。これは、97年に出されたセカンドアルバム。どの曲も良いけれど、特にこの曲が好き。なぜって私の好きなシンコペーション裏打ちリズムで、ギターとピアノとストリングスのハーモニーが素敵。メロディーがとにかくきれいで情景が目に浮かんでくるようです。
6. ジャニス・イアン 「ウィル・ユー・ダンス」
私が初めて買ったLPレコードはジャニス・イアン。兄と姉がいたので大体の聴きたいレコードは家にあったのですが、77年に『岸辺のアルバム』というドラマ(台風で家々が川に流されてしまう、74年都内での事故を基にした山田太一脚本のドラマ)での主題歌になったこの曲が母と私は大好きで、78年の来日記念盤を買いました。ピアノと歌で同時に始まる出だし、歌詞の内容と裏腹にシンプルであっさりとしたアレンジが印象的。
7. クイーン 「You're My Best Friend」
先日TVの特集を見たら、75年初来日した彼らは「英国でもまだ成功していなかったのに、飛行場に何百人ものファンが待っていて驚いた」とインタビューで答えてた。私が彼らを知ったのは78年。中学の教室は当時ロックスターのポスターだらけ。クラスの中ではQUEEN派とKISS派に分かれていたが、私は両方好きでした。私にQUEENを教えてくれた男の子が良く音楽室のピアノで弾いていたのを思い出す。
8. 荒井由実 「そのまま」
『ひこうき雲』のLPを初めて聴いた時、すごく強烈な印象を受けたのを憶えています。小学生だった私は姉と夢中で聴きました。同じ八王子に住む呉服屋さんのお姉さんてこともあって、勝手に身近に感じていたのかも知れませんが。。。日本語なのに日頃TVで流れる歌謡曲とはどこか違っていて。この曲は特に大好きで、雨の日に良く自宅のピアノで弾きました。「あなたの好きなものは一つ残らず言えるわ」ピュアなラブソング。
9. advantage Lucy 「カタクリの花」
カタクリの花のように可憐なアイちゃんの歌声。Lucyの曲の中でも個人的にベスト3に入る名曲。実はこのグロッケンスピールは私が演奏しているのですが、レコーディングした六本木のスタジオの帰り道すごい大雨だったので・・・なんだか雨のイメージが勝手にくっついているのです。雑誌の付録CDに入ったバージョンはハーモニカSOLOでしたがこちらはリコーダーSOLOバージョン。
10. チューリップ 「ぼくがつくった愛のうた」
ストリングスなどのダビングもの以外はビートルズ御用達スタジオだったロンドンのアビーロード・スタジオでレコーディングされたとか。グリコのポッキーや午後の紅茶のCMソングにもなった曲。姫野クンの歌声は30年以上たってもやさしくて心地よいのです。