
PR
Smiley「夏」cafe
selected by フカミマドカ

フカミマドカ
colla discでA&Rをする傍ら、DJしてみたり、文章を書いてみたり、なぜか仙台のdate FMの番組「music starts here」でナビゲーターを勤めてみたり。オモロければなんでもよし。7月5日、僕がディレクターをしたバンド、ムジカラグーのアルバム「popsica」がリリースになりまース! 7月21日、仙台のライブハウスennでライヴイベントをしまース! 出演はキセル、オトナモード、ドロノフネ、ほか。ぜひみなさん、見に来てね!
http://www.colladisc.net/
日本の夏はアツいに決まってる!それを何とかしようとするのが人間の英知っつーやつじゃないかね、諸君!ま、クーラーきいてる部屋でまったり、っつーのもよいけどさ、時には音源をポータブル・オーディオにぶっこんで敢えて外に飛び出すのもよし。とにかく楽しむべきだ、このクソ暑い夏を。ポップス大好き集団Smiley Smileセレクター、フカミマドカ・プレゼンツ、夏の10曲。MSNミュージックから配信されている数多くの音源から日本のアーティストのものをチョイスしました。今年の夏もいい夏になるといいよね!といいつつミネラル・ウォーターをグビリ。
1. マキ凛花 「DRIVIN’ COWGIRL」
和製ジャネット・クライン!?インパクト大。オールドタイミーのジャズやミュージカルを愛してやまないキュートかつチャーミングな美女シンガー、マキ凛花。思わず口笛吹きたくなるようなドライブチューン。ご機嫌でのんびりいきましょうよ、ねえ。
2. 小島麻由美 「ショートケーキのサンバ」
小島麻由美の初期の名シングルから。あくまで自然体、いつしかこうなった、っていう彼女らしさが本当に良く出てますなあ。誰でも口ずさめるようなキャッチーなメロディ、さりげない(でもかわいい!)情景と気持ちを切り取った歌詞、そして軽やかさ。アレンジも一聴シンプルだがクセになる作品。
3. 平松絵里 「マイ・セレナーデ」
部屋とYシャツ?いやいや、その後のシングルカットだったこの曲がいいんです。平松絵里のナイスなニューミュージック・ボサ。92年。今でも清水信之氏のアレンジ力と、ちょっとダサめだけどそれがやたらリアリティを持ってる詞で十分聴けて楽しめますなあ
4. トルネード竜巻 「ベスト タイト トリコロール」
一筋縄ではいかぬ彼ららしい、なんでこうなるの?ってなアレンジが秀逸な普通じゃない変則サンバ・チューン。初めてライヴで見たとき大爆笑してしまったけれど、呆れつつも感心してしまう、キッチリとラストまで聴かせる力を持ったひねくれエンタテインメント曲。
5. キリンジ 「14時過ぎのカゲロウ」
2つのカゲロウ(陽炎と蜻蛉)を読み込んだ詞と70年代SSWのエッセンスを取り入れたサウンドが素晴らしい、キリンジの夏の快作。サウンドのサワヤカさについ騙されてしまうが、ここで描かれているけしてサワヤカではない日本の夏の情景、そのリアリティ。本当にキリンジは上手いなあ、と感嘆する曲ですよ。お見事。
6. 富田恵一(冨田ラボfeat.松任谷由実) 「God Bless You!」
ポップマニアに衝撃の一撃を与えた富田ラボの1stからユーミンをフィーチャーした曲を。けして本人名義ではもはや期待薄な、ユーミン70年代後期〜80年代初期の抗えないポップサウンドを再構築、でもクローンにはけして留まらない、っていう。ま、難しいことはともかくサワヤカ気分。
7. ORIGINAL LOVE 「ヴィーナス」
活発な活動を続けるORIGINAL LOVEの初期名作アルバム「結晶」からのメロウな夏のソウルチューン。今の(大人の)攻撃的なサウンドも素晴らしいのだが、クラブシーンとポップスの融合に果敢にチャレンジしていたこの時期の作品は、今でも輝いて、マスターピースと呼ぶにふさわしい。
8. SPECIAL OTHERS 「Uncle John」
つい手足が動き出す魔法のグルーヴを持つバンドSPECIAL OTHERS。ほぼインストが占めるこのアルバムの中でのヴォーカル曲であるこの曲は、祭りの至福を想起させる曲だねえ。本当はライヴを体験して欲しいけど、家で、車で、まずは聴いて自分の思うように動いたらいいね。あ、ちなみにこのアルバム1曲1曲が長いので配信すると・・・お買い得だぞ、実は(笑)。
9. bonobos 「東京暮らし」
bonobosのニューアルバム「あ、うん」から本当は選ぼうかな、とも思ったんだけども、敢えてシングル「Beautiful」にのみ収録されたこの曲を。こういうシングルオンリーの曲を入手するのに配信って便利ですね。曲を書いたドラム辻君の人柄そのまんまのメロウソウル。東京暮らしの人はぜひ聴いてグッと掴まれていただきたし。
10. おおはた雄一 「ハリケーン・ドロシー」
ハリー細野の名曲をサラリとカバー。だが、ここでのハリケーン・ドロシーはまるでおおはた雄一のためにあるような仕上がり。この夢うつつのような声で「アブラカタブラ」と歌われてしまったら、何もいえなくなってしまうよ。アルバムまるごと、とろとろと過ぎていくであろう夏の夜に聴いていただきたい。オススメしておきます。
