音楽ニュース
2006年8月31日

テロライザー、ナパーム・デスのジェシが逝去

Terrorizer「World Downfall」

デス/グラインド・コア・シーンを代表する名ギタリストで、テロライザー(Terrorizer)やナパーム・デスのメンバーとして知られているジェシ・ピンタード(Jesus "Jesse" Pintado)が、8月27日にオランダの病院にて持病の糖尿病に起因する昏睡に陥り、亡くなりました。享年37歳でした。

ジェシはまるで海賊のようなルックスで、見るからに“GRINDER!”なメキシコ系のギタリスト。その経歴はグラインド・コア・ゴッドの呼び名もふさわしいバンドで、超高速ドラマー、ピート・サンドバルがモービッド・エンジェル以前に在籍していたテロライザーの中心人物としてアルバム「World Downfall」をリリース。元カーカス、現ファイアバードのビル・スティアーの後釜としてナパーム・デスに加入し、1990年リリースのアルバム「Harmony Corruption」から2004年に健康上の理由からバンドを去るまで在籍していました。

近年ではオランダのリッダーケルクという土地で暮らしていたとのこと。ナパーム・デス脱退後は、ナパーム・デスのシェーンとのLock upというユニットや先日、まさかのニュー・アルバムで、残念ながら遺作となってしまった「Darker Days Ahead」をリリースした再結成テロライザーにも名前を当然連ねていました。テロライザーの名曲「DeadShallRise」の大爆音に身をゆだね、追悼。ジェシのご冥福を心よりお祈り致します。

(CDジャーナル)

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