尾崎豊、SMAPも、加藤登紀子が歌う日本名曲カバー集
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加藤登紀子、カバー・アルバム「SONGS うたが街に流れていた」 |
精力的に全国でコンサート活動を敢行している、加藤登紀子。そんな中、カバー・アルバム『SONGS うたが街に流れていた』(UICZ-4180 税込3,000円)を、5月7日にリリース。今作は、「悲しくてやりきれない」「みだれ髪」など昭和の歌謡名曲から、「夜空ノムコウ」まで、人々の暮らしの営みの中で、街の中に溶け合い、人の記憶・心に残る名曲を選曲。サウンドプロデューサーに島健、プロデューサーに名演出家・高平哲郎氏を迎えた、叙情感溢れる1枚。それぞれの時代に流れていた、人々の心の中に深く残っている日本の歌の数々。加藤登紀子の魂の籠った歌と、素晴らしいアレンジによって、14曲のいずれかがリスナーの人生と重なり、深く胸に届くことでしょう。
【収録曲目/加藤登紀子 楽曲解説】
01. I LOVE YOU(1983年)…尾崎豊さんの青春の全てが伝わってくるようなこの歌。今も若者たちに歌われている。私たちの世代にももっと知らせたい。
02. 夜空ノムコウ(1998年)…一気に90年代へ飛び、このアルバムは六十年の巾をカバーすることになりました。スガシカオさんのこの歌を聞いて、時に私は泣きます。しっかりその想いを伝えたい。
03. 時の流れに身をまかせ(1986年)…テレサ・テンさんは、私のデビューの頃ディレクターだった福住哲也さんが彼女のディレクターをしていたことで、とても身近な人でした。この歌の気持ちよさは歌ってみるまでわからなかった !! いい歌です。
04. 胸の振子(1947年)…サトウハチローさんの詩に服部良一さんが曲をつけた素敵な一曲。戦争が終わった華やぎが伝わってくる楽しいうた。ロマンティックなジャズやブルース、タンゴが一気に花開いたころ。
05. 粋な別れ(1967年)…浜口庫之助作詞作曲。タイトルはとてもポピュラーなのに、歌の全部を知っている人は少なそう。裕次郎さんの歌の色っぽさが出た一曲。
06. 恋の予感(1984年)…「安全地帯」の玉置浩二さんの歌のうまさに驚きながら、この詞の持つ奥の深さ、シャープな音づくりに脱帽。
07. 悲しくてやりきれない(1968年)…「帰ってきたヨッパライ」で大ヒットを飛ばしたザ・フォーク・クルセダーズの三作目。加藤和彦さんがサトウハチローさんの詩に曲をつけている。
08. わかれうた(1977年)…日本語詞の新しさを印象づけた中島みゆきさんの大ヒット作。「みだれ髪」と同じ年に出ていたことが意外だ。
09. 飾りじゃないのよ涙は(1984年)…中森明菜さんがこの曲をヒットさせた年の暮れ、「ほろ酔いコンサート」のアンコールで歌いました。井上陽水さんの凄さを改めて感じさせられた歌です。
10. フランチェスカの鐘(1948年)…菊田一夫作詞、古関裕而作曲のコンビ。ラジオドラマの中で二葉あき子さんが歌った曲。四歳だった私は東京の板橋にいた頃、この歌が大好きでよく歌っていた。
11. みだれ髪(1977年)…美空ひばりさんの代表的な演歌。作曲した船村徹さんの番組に出演した時、歌ってみて素晴らしい歌だと驚いた。
12. 夜のプラットホーム(1947年)…終戦後の切なさが強烈に伝わってくる。これも服部良一さんの作曲。二葉あき子さんが歌って大ヒットした。
13. 狂った果実(1956年)…石原裕次郎さんがまだ慶応の学生で、映画デビューしたばかりの処女映画の中の挿入歌。兄の慎太郎さんが詞を書いている。
14. 愛燦燦(1986年)…小椋佳さんは言葉を生み出す魔術師ですね。そのことに敬意を込めて!

