音楽ニュース
2007年12月20日
mihimaru GTも手掛けた、ICEの宮内和之氏が死去
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ICE「WAKE UP EVERYBODY」 |
国岡真由美とのユニットで活躍していた、ICEのギター兼ボーカリスト、宮内和之(ex.BLINDHEADZ)が、12月18日午前9時30分、耳下腺癌(じかせんがん)のため亡くなりました。43歳でした。
ICEは、1993年アルバム『ICE』でデビュー。ロックやブルースを核にしながらも、都会的で洗練されたアプローチで、日本の音楽界に新たなサウンドをもたらしました。多くの人気曲のなかでも、とくに2ndシングル「MOON CHILD」や、3rdシングル「SLOW LOVE」は、彼らの代表曲として知られています。
宮内氏は、ICEはもとより、プロデュースやアレンジなどでも幅広く活躍。mihimaru GTの6thシングル「Love is...」も彼のプロデュースで、またウルフルズ、斉藤和義ら多くのミュージシャンとも交友関係があり、慕われていました。
ファンなどには闘病生活であることは知らされていましたが、9月に2008年の15周年を記念した新録曲を含むベスト・アルバム『MUSIC FOR THE BEAUTIFUL DAYS 1993/2007』を発表、10月にはレーベル移籍第1弾となるオリジナル・アルバム『SpeakLow』がリリースされ、完全復活かと思われた矢先の出来事でした。
奇しくも、死去した翌日の今日12月19日には、EMI Music Japanよりメーカー横断企画“standard of 90's”シリーズ第3弾として、デビュー・アルバム『ICE』から7枚目『TRUTH』までの、東芝EMI時代のアルバムがリリースされることになっています。謹んでご冥福をお祈りいたします。
(CDジャーナル)

