音楽ニュース
2007年12月14日

雪印が製作、原案・手塚治虫の幻のアニメがDVD化

『草原の子テングリ デラックス版』

本来は雪印乳業のPR映画として製作されたため、原案を手塚治虫、『未来少年コナン』や『カリオストロの城』で活躍、日本アニメ界の第一人者・大塚康生が初めての演出と作画監督を務めていながらも一般公開は行なわれず、雪印乳業の工場見学者や、雪印乳業宣伝部に貸し出しを希望した人しか観ることができなかった“幻のアニメ”が、12月21日に『草原の子テングリ デラックス版』(GNBA-1290 税込3,990円)として、DVD化されます。

この映画は、クレジットされてないながらも、若き日の宮崎駿や小田部羊一が原画に参加していることと、企業のPR映画にもかかわらず、文部省選定、中央児童福祉審議会推薦、優秀映画界紹介推薦といった“お墨付き”がついている…と、アニメ・ファンの間では語り継がれていた作品。雄大な、中央アジアの草原を舞台に、兄弟同然に育った子牛と少年の友情と冒険が描かれています。さらに特典映像として、大塚康生によるコメンタリーとスタッフのインタビュー、そして手塚治虫による超貴重なキャラクター初期設定画が、静止画で収録されているとのこと。

(CDジャーナル)

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