音楽ニュース
2007年12月13日

ERIKAも興奮、レッド・ツェッペリン21世紀に完全復活

レッド・ツェッペリン、11/14発売のベスト・アルバム「マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト」

◆ レッド・ツェッペリン “アーメット・アーティガン追悼コンサート” 2007年12月10日(月)@ロンドン・O2アリーナ

レッド・ツェッペリンが、19年ぶりに再結成することで話題になっていた“アーメット・アーティガン追悼コンサート”が10日、ロンドンのO2アリーナで行われた(詳細はこちら)。このコンサートは、レッド・ツェッペリンも所属したアトランティック・レコードの創設者であり、昨年12月に死去したアーティガン氏に縁のあるアーティストが、チャリティのために集結したもの。

現地時間19時過ぎに始まったコンサートには、フォリナー、ポール・ロジャース、ビル・ワイマン、パオロ・ヌティーニ等が参加。セットチェンジの後、21時、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジェイソン・ボーナムの4人がステージへ現れた。

映画『狂熱のライヴ』の一コマがスクリーンに映し出され、全世界が注目した4人のパフォーマンスは、デビュー・アルバム『レッド・ツェッペリン』の1曲目に収録されている「グッド・タイムズ・バッド・タイムズ」で幕を開けた。“今”のコンサートらしく、ステージにはステージの横幅と同等の巨大スクリーンが聳え立ち、音の迫力が増幅するような、CG映像が次々と映し出された。

続いて、ブルージーなアレンジが印象的だった「ランブル・オン」を、3曲目には早くも「ブラック・ドッグ」を披露、観客のテンションはもう最高潮に達し、ロバート・プラントによるコーラス後の“ah-ah”は、会場全員で大合唱。ジェイソン・ボーナムの力強いドラムスも、拍手喝采を集めた。

ロバート・プラントが、注目の第一声“こんばんは”と発した後、「死にかけて」を熱演。その後、“アーメットのおかけで、こうしてジェイソンを迎え、この日を迎えることができた”と、ロバート・プラントは再結成の感謝の気持ちを表明した。そして、“最近あまり聴いていない曲を演ろう”と言って披露したのは、「フォー・ユア・ライフ」。予ねてから話題になっていた、今回のライブで初めて演奏する楽曲であった。続いて、ジョン・ポール・ジョーンズがピアノに移動し、「トランプルド・アンダー・フット」を、ジェイソン・ボーナムのタイトでへビーなドラムスが印象的だった「俺の罪」、「ノー・クォーター」へと続き、この時点で60分が経過した。

再び、ブルージーで壮大なバージョンの「貴方を愛しつづけて」 、「幻惑されて」を期待通りに演奏した後、ステージは一度真っ暗に。やがてブルーのスポットがステージを照らすと、そこにはダブルネックを持ったジミー・ペイジが立っていた。そして演奏したのはもちろん、「天国への階段」。スタンディング・オベーションの2万人のテンションは再び最高潮に達し、ロバートは歌い終えると、“アーメット、演ったよ!”と一言。

その後、ほぼオリジナルのままで「永遠の詩」を聴かせた後、ドラマー、ジェイソン・ボーナムを“今夜、親父に追いついた”と称え、「ミスティ・マウンテン・ホップ」を披露、そして、本編最後の曲は10分越えの「カシミール」。

そして、喝采を浴びながらステージを後にした4人は、アンコールを求める観客の声援を受け、再びステージへ。「胸いっぱいの愛を」を熱演、熱唱! “アーメット、ありがとう。アトランティック・レコードが地球上で最高のレコード会社だったことを忘れないよ”と言い残し、再度ステージを降りた。

しかし、さらなるアンコールを求める拍手は鳴り止まず、客電も点かない。と、そこへ三度メンバーがステージへ。最後は「ロックン・ロール」で、2万人の観衆が大合唱し、一夜限りのイベントは幕を閉じた。

このコンサートには、ポール・マッカートニー、ミック・ジャガー、ジェフ・ベック、ナオミ・キャンベル、ケイト・モス等、世界中の著名人も集結。日本からも、予てからレッド・ツェッペリンの大ファンであることを公言してきた、ERIKAが観覧。同行した関係者によると、ERIKA本人も感動し、2時間にも及ぶコンサート中、終止立ちっ放しになるほど興奮した模様だった、とのこと。

11月14日リリースのベスト・アルバム『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』と、11月21日リリースのライブ・アルバム『永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤』が、12月3日付オリコン・アルバムランキングで7位と10位にランクインし、2作同時でTOP10入りと、日本でも話題のレッド・ツェッペリン。伝説が再び時を刻み始めた!

【セットリスト】
1. グッド・タイムズ・バッド・タイムズ
2. ランブル・オン
3. ブラック・ドッグ
4. 死にかけて
5. フォー・ユア・ライフ
6. トランプルド・アンダー・フット
7. 俺の罪
8. ノー・クォーター
9. 貴方を愛しつづけて
10. 幻惑されて
11. 天国への階段
12. 永遠の詩
13. ミスティ・マウンテン・ホップ
14. カシミール

アンコール:1
15. 胸いっぱいの愛を

アンコール:2
16. ロックン・ロール

(OOPS! News Network)

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