音楽ニュース
2006年6月27日

宇多田ヒカル、全国ツアーに先がけスペシャル・プレビューを開催

撮影/加納亜紀子

2000年に行った自身初のライブ・ツアーから6年ぶりとなる全国ツアー〈UTADA UNITED 2006〉を7月1日からスタートさせる宇多田ヒカル。日本中が注目する今回のツアーに先がけてのスペシャル・プレビューが、6月25日に幕張メッセで行われた。ツアー前の特別イベントとは言え、この日は関係者や取材陣以外にも満員の観客で埋まり、会場は普段のライブと全く変わらない緊張感に包まれていた。

演奏されたのは、最新アルバム『ULTRA BLUE』からの楽曲だけでなく、〈UTADA〉名義でのアルバム『EXODUS』からの曲や、過去のヒット・シングルもほぼ網羅したサービス満点のセットリスト。宇多田本人も「お客さんの前で初めてやるわけだから、ツアー初日のつもりでやります。最後まで楽しんでいって!」と意気込みを語り、汗だくとなって熱唱。夫の紀里谷和明氏のイマジネーションあふれる舞台演出との息もぴったりで、異次元旅行のようにスペクタクルな時間が過ぎていく。バンドのメンバーも観客に向けて手拍子をあおるなど、その場にいた全員がこの日を迎えられた喜びにひたっているように見えた。

本編最後の曲を歌い終わっても鳴り止まない拍手に対して、笑顔で登場する彼女。「もし拍手がなかったらどうしようかと不安でしたが、ありがとう! もっと歌いたいから戻ってきたよ!」とアンコールに応えて2曲を歌う。ラストの曲では美しい紙ふぶきが舞い散るなど、まさにスタジアム・クラスと言える壮大なライブに、会場の誰もが大満足の様子だった。いよいよ始まる全国ツアーでも、多くの驚きと感動を日本中に与えてくれるに違いない。

(OOPS! News Network)

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