音楽ニュース
2006年6月20日
大阪の新人バンドSPLAY、デビュー目前のライブをレポート
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6月21日発売のデビューシングル「Ring your bell」 |
大阪府高槻市出身、小学校から専門学校までをほとんど同じ学校に通って過ごしたという幼馴染み4人が、高校時代に結成したバンド、SPLAY〈スプレイ〉。6月21日にシングル「Ring your bell」でいよいよデビューを果たす彼らが、デビューに先駆けた5月28日、渋谷O-CRESTにてライブを行った。
楽曲に抑揚を与えつつも安定したリズム隊、そして、そこにボーカル向井の甘いハスキーボイスが、会場全体をガッチリとSPLAYワールドに引き込んでいく。両親への想いから作られたという「タイムマシーン」をしっとりと聞かせ、「People on the floor」で存在感を強烈にアピール。そして、デビュー曲の「Ring your bell」が会場に響き渡る。この希望に満ち満ちた美しい曲が終わる頃、会場にいた誰もがSPLAYの実力を確信したに違いない。
SPLAYの4人から放たれるメロディとフレーズは、思わず口ずさんでしまうような、そんな〈分かりやすさ〉がありつつも、実は非常に奥深いように思われる。以前、ボーカルの向井はこう言っていた。「分かりやすい音楽を創作することに、敢えて挑戦してるんです。難しい音楽を創ったフリをして、聴く人を選んだり敷居を高くするようなマネはしたくない」。
最近の日本の音楽シーンを見渡すと、確かに〈シュールさを狙った〉音楽は少なくないかもしれない。そんなシーンの中を、SPLAYというバンドはあくまで真っ直ぐに、潔く突き進んでいこうとしている。ライブを重ねるごとに力強さを増すこのバンド。デビュー後もさらに、まっすぐに胸を打つ作品、胸を打つライブを届けてくれることだろう。
(OOPS! News Network)


