音楽ニュース
2007年9月19日

Gackt 本格的な世界進出、CDとDVDが欧米で発売

6月末に、X JAPANのYOSHIKI率いるスーパーバンド“S.K.I.N.”の一員として、アメリカで初のお披露目ライブを敢行したGackt。今度は単独で、本格的な欧米進出をすることが明らかとなりました。

10月9日に、北米エリア(アメリカおよびカナダ)で、ビデオ・クリップ集DVD『THE GREATEST FILMOGRAPHY 1999-2006〜RED〜』『同〜BLUE〜』の2枚を、同時リリースすることが決定。これは、2006年8月に日本国内でリリースし、オリコンチャート初登場1&2位を独占して飾った、記念すべき映像作品。この北米版をリリースするにあたり、英語字幕用にと、Gackt自ら収録曲の英詞を書き下ろしたとのこと。さらにそれだけではなく、「日本語の美しさを感じてもらえたら」と、DVDのマルチアングル機能をフル活用し、再生中に日本語の歌詞を画面内に出現させることも可能に。通常の字幕表示とは異なり、楽曲のイメージに合わせて、フォントや出現場所をすべて変えるというこだわりようです。

そしてヨーロッパ諸国では、10月26日よりアルバム『DIABOLOS』を皮切りに、ライブDVDを含む過去作品を、順次リリースしていくことが決定(イギリス、アイルランド、スコットランド、ノルウエー、スエーデン、フィンランド、デンマーク、ドイツ、オーストリア、スイス、フランス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、イタリア、スペイン、ポーランド、ロシアの計18カ国)。

これまで、CDのリリース・オファーはもちろんのこと、各国からコンサートの実現を要望する声も常に絶えず、日本で行っているものと同じステージを実現させるためのスケジュール調整を、現在進めているとのこと。

ほぼ全世界、100の国と地域で放送されているNHK大河ドラマ『風林火山』に出演を決めた理由も、“世界の人が日本の歴史や文化にふれる機会でもあるから、上杉謙信の姿を通して「日本人とは」「日本とは」ということも伝えられたらと思っています”とGacktが語っていた通り、全世界に向けてGacktが発信されていく計画は着々と進行中。今後のさらなる飛躍に期待しましょう!

▼ Gacktからのコメント
『今回、このような形で全世界同時リリースできることを嬉しく思っている。これまでも世界各国から「Gacktのステージを見せてほしい」という声がたくさん僕のところに届いている。だからその要望に応えたいという気持ちは常に強くある。しかし、日本で披露しているライブと100%同じステージを実現させるというのは、ライブに対する考え方や文化の違う外国では非常に困難であり、リスクさえ伴う。よってほとんどのミュージシャンが、その簡易版や縮小版でしか観せられないというのが現実だ。そんな厳しい状況下でも僕は、一人の表現者として本物のステージにこだわり続けたいし、そこは絶対に譲れない。世界へ自分の作品を届けることは、自身のナショナリズムを届けることでもある。「真の日本人として、アジア人として何ができるのか?」という、自分の人生に課したテーマの下、アジア各国を繋げる架け橋になることが自分の使命だと思っている。Gacktという名が世界の多くの人たちの心を結ぶキーワードになるために、これからもアーティスト活動に命をかけていくことに異存はない。』

(OOPS! News Network)

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