第48回グラミー賞が発表。U2が最多の8部門を受賞
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好評発売中のコンピレーション・アルバム『グラミー・ノミニーズ2006』 |
米音楽界の祭典、第48回グラミー賞授賞式が現地時間の8日午後8時、アメリカ・ロサンゼルスで行われた。全108部門のカテゴリーのうち主要4部門は、〈年間最優秀レコード賞〉にグリーン・デイ『Boulevard Of Broken Dreams』、〈年間最優秀アルバム賞〉にU2『How To Dismantle An Atomic Bomb』、〈年間最優秀楽曲賞〉ではU2「Sometimes You Can't Make It On Your Own」、〈年間最優秀新人〉ではジョン・レジェンドがそれぞれ受賞した。
U2はその他、最多8部門でノミネートされ、ロック勢の頑張りを見せ付ける結果となったが、今年のグラミーの主役と前評判を集めていたマライア・キャリーは、主要部門は全て落選。〈最優秀R&B楽曲賞〉など3冠に終わってしまった。
また、毎回豪華を極めるグラミーのパフォーマンスではオープニングをマドンナ&ゴリラズ&デ・ラ・ソウルが飾り、その他、マライア・キャリー&カニエ・ウェスト&ジョン・レジェンド、メアリー・J.ブライジ&U2、ジェイミー・フォックス&カニエ・ウェスト、ハービー・ハンコック&クリスティーナ・アギレラ、ブルース・スプリングスティーン&コールドプレイという、数々の夢の共演が実現。
今年の賞の目玉として開催前から話題だったスライ&ザ・ファミリー・ストーンのトリビュート・パフォーマンスでは、スティーブン・タイラー&ジョー・ペリー(エアロスミス)、マルーン5、シアラ、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、ジョン・レジェンド、ジョシュ・ストーン、ヴァン・ハント、ロバート・ランドルフ、デヴィン・リマ、ファンタジアらがステージを盛り上げ、スライ本人がモヒカン姿で登場した時は、19年ぶりの遭遇に会場は一気にヒートアップした。
さらにグラミー賞のもうひとつの見所がレッド・カーペットで、受賞候補者や豪華セレブが会場の入り口へと続く赤絨毯を歩く様子は、海外のアワードには欠かせない要素。最初に登場したのが、三つ揃えのスーツでキメたジャダキス。彼と同じくらいシャープにキメた両親と来場した。スリップノットは黒いスーツにご自慢のマスクをつけてカーペットに登場し、カメラに中指を立てる。グウェン・ステファニーは「What You Waiting For?」のプロモ・クリップに登場した原宿ガールズと夫のギャヴィン・ロズデイルを連れて来た。その他、マスコミから反感を買ったのが元司法長官のジャネット・リノで、彼女がカーペット上に登場すると、レポーターたちから〈ここで何してるの?〉という声が飛び交った。

