BEAT CRUSADERS インタビュー

お面をつけたエヴァーグリーンPOPなロックンローラー、BEAT CRUSADERSのメジャー3作目『popdod』が届いた。08年は、初CDリリースから10年、そしてバンドを率いてきた、ヒダカトオル(Gt,Vo)生誕40周年の記念の年にあたるが、アルバムはまさにヒダカトオル40歳の誕生日前日、6月4日にリリースされる。
1年中、各地を飛び回りライブを行う彼らにしては、驚異的な早さでレコーディングされた新作は、バンドにとって特別な年を祝うにふさわしく、いずれもキラキラとした、どれを選んでもシングルになりそうな、ポップ・チューンであふれている。
メジャー・シーンで活動するうんぬんよりもやりたい音楽は何か、ということ
MSN:これだけ早いリリースは珍しいですね。
ヒダカ:前作『EPopMAKING〜Popとの遭遇〜』のツアーを行ったときに、bloodthirsty butchersや少年ナイフといった、先輩バンドたちをサポートに呼びました。ビークルは、メジャー・デビューしてから5年目くらいだけど、メジャー=生計を立てなければいけない、という頭でっかちなところがありました。でも、先輩バンドたちは、プロとして活動し続けてきているのに、そういう気負いがまったく感じられない。かといってサボっているわけでもなく、でもやはり無理はしていない。その「メジャー・シーンで活動するうんぬんよりも、お前がやりたい音楽は、何なのか?」と常に問いかけてくるような先輩バンドの音楽への姿勢に、刺激を受けたんです。それで、来年も彼らと一緒にツアーに出たいと、メンバー間で話し合っていたんですが、でもそれならば、ミニ・アルバムやカバーなどの企画モノでお茶を濁すのではなく、ちゃんとアルバムを作って、そのアルバムのツアーをしよう!と、いうことになりました。

