MONKEY MAJIK インタビュー

MONKEY MAJIKのニューシングル「Together/あかり/Fall Back」は、彼らの幅広い音楽性、自由なアイデアに裏打ちされたサウンドメイク、そして、年齢や好みのジャンルを超え、どんな人でもグッとくる“歌”がバランスよく表現された作品となった。4thアルバム『空はまるで』のヒットによってクローズアップされたMONKEY MAJIKの存在感は、ここからさらに広がっていくことになりそうだ。
取材・文/森 朋之
“オーバー30”に届くような、歌にしようと思ってたんですよ。20代を過ぎて、あるときにフッと昔のことを思い出したり、そこから“いまの自分って、どうなの?”って考えることってあると思うんですよね。
MSN:2008年最初のシングルは、「Together」「あかり」「Fall Back」のトリプルA面。
Maynard(v&g):すごく嬉しいですね。だって、ふつう、プッシュ・ソングは1曲か2曲じゃない? でも、今回は3曲ともCMの話をもらって、ぜんぶAサイドに出来たから。
Blaise(v&g):ラッキーです!
MSN:しかも、3曲ともすごくいい曲ですよね。まずは1曲目の「Together」ですが、MONKEY MAJIKらしい、暖かさを持ったメロディが印象的でした。
Maynard:ありがとう。これはウチらのなかでも推し曲だったんですよ。とにかくこの曲をプッシュしていきたい! っていう。特にBlaiseは、すごく推してたよね。
Blaise:うん。これはいい曲だと思いますね。
MSN:作ったときから、手ごたえがあったんですか?
Blasie:えーと、いつ作ったんだっけ…あ、そうだ、去年のツアーのときにサビが出来たんですよ。福岡でモツ鍋パーティやってたときに(Maynardと)ふたりでアカペラで歌ったら、みんなも“それ、いいねえ!”って。
DICK(B):そうだった(笑)。でも、確かにそのときから“いいな”って思ってたんじゃない?
Maynard:うん、“これはヤバいな”って。ぜんぶ自分の曲だから、そこでランキングを付けるわけじゃないんだけど、この曲はフツーに聴いてても気持ちいいし、いろんな映像が、頭のなかに浮かんでくるような…。
Blaise:そう、カラフルなんだよね。
Maynard:だから、すぐに歌詞のストーリーも出来て。
tax(Dr):あまりにも大きいテーマだから、最初はちょっと困ったけどね。
MSN:大きいテーマっていうのは…?
tax:“オーバー30”に届くような歌にしようと思ってたんですよ。ずっと一生懸命にやってきて、20代を過ぎて、あるときにフッと昔のことを思い出したり、そこから“いまの自分って、どうなの?”って考えることってあると思うんですよね。
Maynard:そうだよね。若いときって、未来のことばかり考えるじゃないですか。“こういう大人になりたい”とか“絶対にあんなふうにはなりたくないと”とか“子供が生まれたら、こんなふうに育てたい”とか。でも、だんだん年を取ってくると、未来のことを考えなくなるじゃない?

