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melody. インタビュー

この「Peace Song」がみんなにとって、私にとっての「イマジン」のようになってくれたらいいなって思いますね。

MSN:“原点”というと、やはりハワイっていうのが、大きなウエイトを占めるわけで、アルバム・タイトルや曲名にも、今回表れていると思うのですが、改めて、ハワイの素晴らしい部分を挙げてもらうと。

melody.:それこそたくさんありすぎて、選べないくらいあります。実際にハワイで暮らしていた時は、一つも分からなかったんですけど、空が青いのも当たり前だし、歩いて2分くらいで海があるって環境もそう、キレイな声で鳥が鳴いているっていうのも、本当にそれが普通のことで。逆に刺激が欲しいからって日本に憧れて、こうやって日本に来たんですけど。そこで初めて、自分が当たり前に思っていたことが、当たり前じゃないんだ、それこそが、ハワイの素晴らしさなんだなって感じたんですね。空気、時間の流れ方、暮らしている人間とかもそうだし、今も恋しくなりますね。

MSN:じゃあこの『Lei Aloha』は、今だからこそ歌える曲がたくさん入っている?

melody.:そうですね。ハワイに住んでいた頃は退屈で、早く出て行きたいねって、友達と話していたくらいだったから(笑)。離れているからこそ、ハワイの素晴らしさが分かって、こういった歌も歌えるようになって、本当に良かったと思います。

MSN:そのほかにも、“愛”や“絆”も大きなテーマとなっていると思うのですが、愛の形の最上級ともいえる“無償の愛”を歌った「遥花〜はるか〜」は、壮大なコーラスを加えた、新たなバージョンのものを収録していますよね

melody.:包み込むような感じがもっと欲しかったし、後はライブとかで、みんなで歌っている絵が、想像できるような形にもしたかったというのもあったので。だから今回は、ボーイズ・クワイアを入れたりして。無償の愛、そのLOVEな感じを、子供たちの声を入れることによって、もっともっと引き出せればなって思ったんですね。

MSN:その「遥花〜はるか〜」に続く「Peace Song」は、ストレートなメッセージ・ソングですよね。あえて英語詞にしている理由というのは…。

melody.:すごくストレートな内容なので、日本語にしてしまうと、ちょっと強くなりすぎてしまうのかなって考えもあって。英語だと、もう少しサラっと歌えて、メッセージもうまく伝えられると思ったんですね。歌詞に入っている言葉自体難しくないから、誰が聴いても意味は理解できると思ったし。なんか前からこういった曲を歌いたかったんですね。すごくシンプルで、メッセージがストレートな、例えばジョン・レノンの「イマジン」のような曲。私自身「イマジン」に対して、すごく思い入れがあって、だからこの「Peace Song」が、みんなにとって、私にとっての「イマジン」のようになってくれたらいいなって思いますね。