MSNミュージック インタビュー 平井堅

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平井堅 インタビュー

完璧なものより少し欠けているというか隙があるものに愛情や興味が湧いたりしませんか。

“歌バカ一代”平井堅、通算7枚目のオリジナル・アルバムが完成した。タイトルは『FAKIN' POP』(読み方:フェイキン ポップ)。まずこのアルバム・タイトルの意味が、気になって仕方がなかった。今までリリースされたアルバム・タイトルひとつをとっても、実に平井堅らしさが溢れていて、彼のその時考えていること、思いが読み取れる気がしているからである。(3rd album「THE CHANGING SAME」、4th album「gaining through losing」、5th album「LIFE is…」etc)

平井 堅:(アルバムタイトルに関して)振り返ってみると“人生とは…”とか“生きることについて”みたいな、すごく大きなテーマ性のあるタイトルが多かった気がします。アルバムをリリースする時々に、自分自身から溢れでてくる感情というか、思いみたいなものが必ずあって、それがアルバム・タイトルになっています。“CHANG”と“SAME”、“gaining”と“losing”みたいに、反対の言葉を使って意味をつくりだす部分なんかは、今回のアルバムと似ているかもしれません。

今回のアルバムタイトルの意味は、と聞いてみると

平井 堅:まず、シングル「fake star」をリリースする時に、なんとなく浮かびました。アルバムに「POP STAR」と「fake star」を収録することは決めていたので、この2曲で表現した振れ幅みたいなものが、アルバムでも表現できたらな、と思っていたのと、僕もそうだけど皆さんも、なんにでも当てはまると思いますが、完璧なものより、少し欠けているというか隙があるものに、愛情や興味が湧いたりしませんか。そんな意味を、タイトルに込めました。あと、「FAKIN' POP」という響きが、すごく気に入っています!