MSNミュージック インタビュー 宇多田ヒカル

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宇多田ヒカル インタビュー

■ シングル「HEART STATION/Stay Gold」インタビュー

昨年、高視聴率を記録したTBS系金曜ドラマ『花より男子2(リターンズ)』のイメージソング、「Flavor Of Life」が750万ダウンロード突破という、世界記録を打ち立てた宇多田ヒカルが、2008年第1弾シングルを、2月20日にリリース。そして、3月19日には、待望の5thアルバム『HEART STATION』(TOCT-26600 税込 3,059円)の発売も決定し、今後の動向からますます目が離せない彼女。2008年も音楽シーンの最重要人物になるであろう宇多田ヒカルが、両A面となるニュー・シングル『HEART STATION/Stay Gold』について語ってくれた。

◆ 「HEART STATION」について

『レコード会社直営♪』CM曲としてオンエア中の「HEART STATION」。そのCM映像には宇多田ヒカル本人が“くまちゃん”の着ぐるみを着て踊る姿が話題を呼んでいる。1月21日から先行配信している「HEART STATION」着うた(R)も好評なこの楽曲は、どのようにして作られたのか。

宇多田ヒカル:(この曲は)チョー最近。できたばっかり。でも…この曲のイントロの部分だけ、すっごく前につくったの。もう『ULTRA BLUE』のころぐらいからそこだけあって、このイントロだけできてんの。ずっと「何かこれ、好きだなー」と思っていて、どういうふうに発展させ、どういうふうに曲にすればいいんだろうって思っていて…結局着手しないままだったの。

この最初にできちゃっていたイントロは、最初は2個の別々の音をしたキーボードが、どっちが優劣とかなく同等にいるキーボードのデュエットみたいな感じで(作って)、その絡みがすごく好きで…で、つくってくうちに、「あ、でも何か、バースのところは、このどっちかの音色じゃないな」とか思って、また違うキーボードの音を選んで入れていったから、キーボード3体の三つどもえが軸だな…みたいな感じで見えてきて、すごくやりやすかった。あんまないじゃん? いろんな音のキーボードを使う曲って。

で、イントロだけでイメージが全部あったから、すごく簡単にできた。すごくつくりやすかった。『SAKURAドロップス』とかああいう感じの、アレンジですごくはっきりしたリフがあるみたいな音じゃなくて、曲全体がリフみたいなふうにしたかったのね。

スタジオで音を終わらせてるときに、歌詞のイメージもポーンって浮かんできて、すぐ『HEART STATION』ってタイトルも出てきて、何か…「これだ」ってすぐ決まっちゃった。だから、その後歌詞書いて終わらせるのも楽だった。