DOUBLE インタビュー

DOUBLEというのは、元々SACHIKOとTAKAKOのふたり組だったし、ファンの人たちも含めて“我々こそがR&B”というタイトルにしました。
MSN:しかし日本のR&Bも、かなり変化したんじゃないですか?
DOUBLE:変わったとは思いますよ。初期にはトラックメーカーというか、作る人がほとんどいなかったし、R&Bやブラック・ミュージックの認知が、低かったですから。私たちがこういう曲をやりたいと言っても、作ってきてくれた曲のデモが、ド歌謡曲だったりとか(笑)。でも今は、普通のポップスの中でも、潜在的にR&B的な要素が取り入れられていたりする気がしますね。
MSN:タイトル『WE R&B』というのは?
DOUBLE:まず最初に浮かんだ言葉が“I AM R&B”だったんですよ。DOUBLEとして、本物のR&Bをやってきた自負もありましたから。でもDOUBLEというのは、元々SACHIKOとTAKAKOのふたり組だったし、こうして10年間やってこれたのは、みんなが支えてくれたおかげだし“I”ではないだろうと。そういうファンの人たちも含めて“我々こそがR&B”というタイトルにしました。
MSN:未発表曲、新曲も入っていますよね。
DOUBLE:未発表曲は2曲とも、デビュー前に録ったデモなんです。ボーカルとかもすごくラフなんですが、大沢さんの曲は、今リリースしても全然おかしくない曲だと思うし、マライア・キャリーのカバーにしても、全然SACHIKOの美声は色褪せてないと感じ、収録しました。あと他にも、当時の未発表曲はいっぱいありましたが、これはないだろう!? っていうような曲ばかりでした(笑)。新曲のほうは、松尾(潔)さんの曲ですが、私の意見も取り入れてもらって「残り火 -eternal BED」よりも、合作といった形になっています。
MSN:ご自身の音楽はどう変遷してきたと思われますか?
DOUBLE:ライブでも歌っていたりして、すべて自分の中にあるものなんです。過去の作品という感じはなくて、常にDOUBLEの作品といった感じで、あまり変化は感じないですね。基本的に自分の好きなことに、忠実にやっているなという気がします。

