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ウルフルズ インタビュー

やめるという選択肢はないんだからやり続けるしかない。じゃあ"何をやろうか"と考えてやってきた。

MSN:なるほど。これもぜひお聞きしたいんですが、「四人」ってウルフルズ結成以来のことを歌ってるんですよね。感慨深かったです。

トータス:いやぁ〜、もとはそんなつもりで作ったんじゃないんですよ(笑)。銀次さんが“ボビー・ヘブ(=60年代に活躍した黒人男性シンガー・ソングライター)の「サニー」みたいな曲を作ったら面白いんじゃない?”って言うんで。レコーディングしてたら周りが“いい曲や!”“泣ける”と盛り上がって(笑)。

MSN:ちょうど、ジョン・B・チョッパーさんが一時脱退するくだりでは、ベースがoffになって、ウルフルズらしい洒落っ気を感じました(笑)。

トータス:(笑)。この曲、ちょっと浮くんで、最後にボーナストラックみたいな感じで入れよう、と。でも取材受けると、みなさんこの曲のことおっしゃるんですよねぇ。

MSN:やっぱりインパクト強いですもん。全体を通してウルフルズらしい明るさやユーモア、胸にジーンとくるペーソス(哀愁、物悲しさ)があふれる、アルバムになりましたね。

トータス:来年結成20年なんですよ。メジャーデビュー15年から結成20年に向かう、いいターニングポイントでの1枚になりました。いま出せるだけの力を出せたし、かなりいいところに着地できたと、自分たちで思ってます。

MSN:最後に長くバンドを続けられた秘訣は?

トータス:やめるっていう選択肢を考えてないんです。やめるのは簡単だけど何も残らない。で、やめるという選択肢はないんだからやり続けるしかない。じゃあ“何をやろうか”と考えてやってきた。要するにやめなかったことが、唯一の続いてきた理由ですね。