フー・ファイターズ インタビュー

オレたちは同じことを繰り返すようなバンドじゃないってことだね。常に新しい方向性を試しながら、自分たちらしさを失わずに成長できてる。そのことが確信できたよ。
MSN:このバンドはどこまで進化するんだろう、どこまでビッグになるんだろうと怖くなるくらいに、さらなるスケール・アップを果たしたアルバムになっていると感じたのですが、本人の手ごたえはいかがですか?
デイヴ:オレたちは同じことを繰り返すようなバンドじゃないってことだね。常に新しい方向性を試しながら、自分たちらしさを失わずに成長できてる。そのことが確信できたよ。今のオレたちは、怖がることなく何でもできるんだ。いい状態だよ。成長するってことに対して恐れを抱かないっていうさ。
ネイト:このレコードは本当に大好きなんだ。とにかく早く聴いてもらいたいよ。
MSN:今作にはアコースティック・ギターのインストや、メロウなピアノ・バラードもありますね。そういうサウンドは本人としても新機軸という感覚なのでしょうか?
デイヴ:きっかけは、オレの奥さんが誕生日にピアノをくれたことなんだよね。ピアノの弾き方なんか全然わからなかったんだけど、ピアノで曲を書き始めるようになってさ。うん、だからオレにとっては、まったく新しい領域だったよ。
MSN:でも、そんな振れ幅の広い楽曲が1枚に収められているのに、全然とっ散らかっていなくて、すごくまとまっているんですよね。
デイヴ:それはギル・ノートンのおかげだね。彼が最高のプロデューサーだってことは間違いない。彼はピクシーズとか、パティ・スミスとか…オレたちも大好きな素晴らしいバンドをたくさんプロデュースした人で、オレたちの2ndアルバムも手がけてくれた。彼が一番得意とするのは、アルバムをアルバムらしくすることなんだ。すべてが自然にまとまって、すごくリアルで誠実なアルバムに仕上がったと思うし、アルバム自体がひとつのストーリーみたいになってる。始まりと終わりがあってさ。すごく満足してるよ。

