矢沢永吉 インタビュー

へえ、こういう曲が入るのか。俺だったら、選ばないなという曲が結構あるんですね。もともとそういう企画ですからね。
このサイトに矢沢永吉が登場するのは、今年の春以来である。
その時は、去年の武道館公演のDVD『ROCK OPERA 2』と、15枚組ライブDVD-BOXの発売に関してだった。半年間を置いて今年二回目のインタビューは、それだけ精力的なリリースが続いているという証でもある。9月5日にはシングル「夏の終り」、9月26日には、新作アルバム『YOUR SONGS 4』『YOUR SONGS 5』『YOUR SONGS 6』が発売になる。去年リリースした『YOUR SONGS 1』『YOUR SONGS 2』『YOUR SONGS 3』の続編である。
矢沢永吉:「たまたま色々重なっただけですけどね。『YOUR SONGS』は去年出したんですけど、狙いがピッタリだった。矢沢の入門編として正解なアルバムだったんです。最近になって何かの機会に矢沢の音楽を接した人、“ROCK IN JAPAN FESTIVAL”なんかでライブを見て興味を持った人が、改めてCDを聞いてみようという時の入門編ですよね。あれも最初は二枚の企画だったんですけど、やってゆくうちにこれじゃ収まらないなって、一枚追加したんですもん。で、あの『1』『2』『3』の3枚が完成した時に、次が必要だなって思いましたね。6枚で75曲。膨大にある曲の中で、矢沢ってどういうメロデイを書いてきた人なのか、分かってもらうためにも必要でしたね」
『YOUR SONGS』は、彼の30年以上に及ぶキャリアの中での代表曲を選び、新にミキシングをしなおしたものだ。とは言っても曲を選んだのは彼ではない。タイトルの通りにリスナーである。レコード会社が一般の人達からとったアンケートが基になっている。

