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リア・ディゾン インタビュー

やり返さないように自分に言い聞かせることも、時には強くあるってことじゃないかな。

MSN:でもアメリカの女性って自立していて、強いイメージがあるじゃないですか。それに比べてリアは優しい感じだし。

リア・ディゾン:ホント?(と嬉しそう)。私も、いざという時には強くなるけど、傷つきやすい部分も持ち合わせている…うん、以前は、もっと強く、しっかりしなきゃと思っていたから、自分の弱いところを隠していた。それを出してもいいかなって、だんだん思えるようになってきたの。傷つきやすいところやソフトなところも私の性格の一部、こうじゃなきゃっていうひとつのイメージに自分を当てはめなくてもいいかなって思うの。人間って、そういうものじゃない?

MSN:いわゆるR&Bシンガー系の“男勝りなアタシに乾杯!”みたいな性格って、リアの中には見当たらなさそうだけど。

リア・ディゾン:アハハハ!(爆笑)その言い方っておもしろい! でも確かにソウダヨネ。そういう部分って私にはないかも(笑)。うん、それに男性にヒドイことをされたからって、やり返すのが強いことだとは思わない。やり返さないように自分に言い聞かせることも、時には強くあるってことじゃないかな。

MSN:アルバム・タイトルは『Destiny Line』だし、ほとんどが恋愛に関しての歌だけど、リア自身はこれまでに“この人!”という運命の人と出会った経験は?

リア・ディゾン:う〜ん、まだ無いかな。恋愛はしてきたけど、いつも自分のキャリアを第一に考えてきたから。それって母親から教えられたこと、子供の頃から叩き込まれてきたの(笑)。まずは自分のキャリアをしっかり築いて、それから結婚や家庭を持つことを考えなさいって。だから、それがいつも頭にあるんだと思うな。でもラブってすごく大切なもの。いつも私の頭の中にあるから、曲の題材になりやすいんだと思う。誰もが共感できることだと思うし。

MSN:じゃあリアにとっての理想の恋愛とは?

リア・ディゾン:ありのままの私を受け入れてくれる人と一緒になりたいな。同時に、私も相手をありのままに受け入れたい。お互いのすべてを知ることは不可能だと思うの。でも、受け入れることなら出来るでしょ。それは文化の違いに関しても同じこと。私たちはお互いの文化や風習のすべてを、理解することは不可能かもしれないけれど、そういうものなんだと受け入れることなら、可能じゃないかなって。