リア・ディゾン インタビュー

グラビア界の…と紹介されることも多いリア・ディゾン。でも「一番本当にやりたかったのは音楽なの」と言い切る彼女が、初のアルバム『Destiny Line』を完成させた。これまでに発表された3枚のシングル「Softy」「恋しよう♪」「L・O・V・E U」を網羅した、バラエティ豊かなポップ・アルバム。J-POPに魅せられたアメリカン・ガールが、ここまでシンガーとして著しい成長を見せてくれるとは。J-POPの未来を担うニュー・プリンセス誕生。リア・ディゾンに話を訊いた。
取材・文/村上ひさし 撮影/森リョータ
私は何事に付け、全力投球するタイプだから、悔いの残らないよう頑張りました。
MSN:デビュー・アルバムの完成、おめでとうございます。
リア・ディゾン:どうもありがとう。とうとう長年の夢が叶ったって感じなんですよ。
MSN:どういう内容にしたかったんですか?
リア・ディゾン:特にこういう感じとかって具体的な計画はなかったけれど、いろんなタイプの音楽を網羅したアルバムにしたいな、というのは漠然と。基本的にはポップ・ミュージックだけど、カラフルなポップ・アルバムになればいいかなって。
MSN:母国語じゃない言葉でアルバム1枚を作るなんて、その努力って並大抵じゃないと思うんですが。
リア・ディゾン:フフフ(笑)。でも外国語だから苦労したっていうより、私は何事に付け、全力投球するタイプだから、悔いの残らないよう頑張りました。それに日本語で歌うことに関しては、12歳の頃からず〜っとやってきたこと。突然やるので大変っていうのとは訳が違って、少しずつ上達してきたんだと思うな。
MSN:このアルバムの中で一番大切な曲をあえて選ぶとすれば?
リア・ディゾン:う〜ん、一曲だけ選ぶのって、すごく難しい。というのも、いろんな曲が集まって、ひとつのアルバムを作り上げていると思うから…でも、あえて好きな曲を選ぶとすれば「恋しよう♪」かな。アルバム中、一番強力な曲だと思うから。
MSN:「運命線」では、ホント日本人じゃないかと思うくらい自然な発音で、それに発声法も違うのかな、すごく言葉がダイレクトに伝わってきたんですが。
リア・ディゾン:うんうん、あの曲はホントに苦労しちゃった。スタジオでも一番多くテイクを録った曲じゃなかったかな。たぶん、今回一番苦労した曲だったと思う。もう最後のほうになった時には、声が出なくなっていったくらい(笑)。

