Jazztronik プレイリスト

ポップ、ノイズ、民族音楽、反戦歌…などなど、Jazztronikの耳を刺激する、音楽的IQの高い作品から、特にお気に入りの5曲をピックアップ。
1. ハーバート「サムシング・イズント・ライト」(アルバム『スケール』収録)
ボクの頭の中でイメージしている、すごくポップなものっていうのは色々とあるんですけど、でも、実際に音にするのはとても難しいんですね。それを、目の前に“ポン”って提示されてしまった気がして。“え〜! ”みたいな。トガリすぎですよね、これは。これこそポップスですよ、本当に。
2. フェネス「Caecilia」(アルバム『エンドレス・サマー』収録)
これはですね、ノイズでこんなに音楽的なことが出来るんだなっ、てことを知った作品で。ボクでは出来ないことを実現していると思うんですね。そういうのって、すごく面白いんですよね、聴いていて。自分でそれをやろうとは思わないし、まずやれないから。でもすごくいいなあって。未だに聴きますね。
3. 坂本龍一「アモーレ」(アルバム『BEAUTY』 / 『/05』収録)
いつ聴いても古さをまったく感じないし、すごく不思議な曲なんですね。アフリカンなドラムが入っているけど、スパニッシュなギターも入っていて、一方ではアート・リンゼイが“ガー”ってノイズ鳴らしていて。でもメロディは日本を感じさせる、日本を感じさせるというか“坂本龍一”って感じで。民族音楽なんですけど、都会的で。そのボーダーラインが見えないし、時代性も見えない。80年代にこういう音楽を作っているっていうのがすごいですよね、やっぱり。
4. 4ヒーロー「モーニング・チャイルド」(アルバム『プレイ・ウィズ・ザ・チェンジズ』収録)
特に目新しいことをやっているわけではないんですけど、でもなんか、4ヒーローがやると“お、4ヒーローだ! ”って感じになるっていうか。そこら辺がやっぱり面白いなって思ったし、ただ単に、4ヒーローみたいなアーティストがこういう曲をやってくれて、すごく良かったなって思えたんですよね。
5. ジョバンニ・ミラバッシ「パチルザンの夜」(アルバム『AVANTI! 』収録)
この曲が収録されているアルバム自体が、革命歌、反戦歌などで構成されているんですが。写真集が付いていて、それに沿った曲を収録しているんですね。「パルチザンの歌」っていうのも当時、歌われていたような曲を彼風にアレンジしたものなんですけど、すごくいいんですよ。アルバム通して全部いいんですよね。

