Sowelu インタビュー

中学校の頃の記憶と重なってる曲を、今Soweluとして再び世の中に出せるっていうのは、すごく光栄なことだし、嬉しいっていうのが、心からの素直な気持ちで。
MSN:中学当時のSoweluさんは、この「誰より〜」を、どんなふうに受けとめていたんでしょうかね?
Sowelu:う〜ん…中学生なりに思ってたのは、“やさしくされると切なくなる/冷たくされると泣きたくなる”とか、“追いかけられると逃げたくなる/背を向けられると不安になる”っていう歌詞が…当時の自分は、好きな男の子は自分から追いかけて振り向かせたいっていうタイプだったので。自分の恋愛感にピッタリだったって思ってましたね。
MSN:11年を経た今、改めてこの曲に向き合って、何か新しい発見とかはありました?
Sowelu:あの頃は、さっきも話した“やさしくされると〜”っていうサビ部分が、自分の中では一番残ってたんですけど、今回改めて歌詞に向き合ってみたら…この女性ならではの裏腹な気持ちっていうのは、たくさんの人達が経験したことがあることなんだなって思いましたね。
MSN:その“裏腹な気持ち”を、男性にもわかるように説明できます?
Sowelu:ん〜、言葉ではなかなか説明しにくいけど…、ちょっと矛盾している所っていうのかな? “ホントはこういうふうに伝わって欲しい”と思って言ってる言葉なのに、男性はそれをストレートに取っちゃうから、解釈が違ったりとかして。女性としては“そういうふうに受け取って欲しくなかったのに”っていうのがあったりとか…。
MSN:あぁ、男性からしてみると“なんで素直に言わないんだろう? ”っていう部分、ありますよね。
Sowelu:うん、女性にはそういう裏腹なところがあるので。そういう心の内側が、すごくわかりやすく、もう最初の一行を聴いただけでもイメージできるっていうか。女性がキュンとくる内容だなっていうのを、改めて思いましたね。
MSN:じゃあホント歌い手として、意味のある原点回帰ができたと言えますね。
Sowelu:そうですね。中学校の頃の記憶と重なってる曲を、今Soweluとして再び世の中に出せるっていうのは、すごく光栄なことだし、嬉しいっていうのが、心からの素直な気持ちで。あと、自分がスッゴイ好きな曲を、今の私より年下で、まだこの「誰より好きなのに」を知らない子達に、“こんなイイ曲があるんだよ”って紹介できるのは、歌い手としてはやっぱり嬉しいですね。

