Sowelu インタビュー

4月にデビュ−5周年を迎えたSowelu。節目となるこのタイミングに、歌い手としての原点に戻ってみたいという想いから、彼女が中学時代に心ときめかせた古内東子の名バラード「誰より好きなのに」をカバー。さらにカップリング「Lie」では、オトコの嘘や矛盾に対する怒りを、Sowelu自身がアグレッシブに書き上げている。女性の本音がつまった今回のシングルで、Soweluはリアルなメッセージを伝えるアーティストとしての一歩を踏み始めたのだ。
取材・文/飯島健一 撮影/森リョータ
今年はデビューして5周年を迎えた年で、自分の原点に戻ってみようかなって気持ちが芽生えてきてて。
MSN:今回のシングル「誰より好きなのに」は、古内東子さんが11年前に発表した曲のカバーですけど、Soweluさんはこの曲とどんなふうに出会ったんですか?
Sowelu:当時私は中学1年生だったんですけど、“うわ、メッチャいい曲! ”と思って、すぐ買って。この曲をきっかけに、東子さんのアルバムも買って、すごくファンになりました。もうホント大好きな曲ですね。
MSN:カバーすることになった経緯は?
Sowelu:去年の暮れに、イベントでご一緒する機会があって。東子さんが先にリハーサルをしていたので、早くご本人をこの目で見たいなと思って、おじゃまさせてもらったんですね。で、東子さんは、ピアノで弾き語りしてたんですけど、「誰より好きなのに」のイントロが流れた瞬間“あ、キタ! ”と、思わず鳥肌が立って。
MSN:運命の再会、みたいな。
Sowelu:そう。昔はホントよく聴いてたんですけど、ここ何年かはちょっと離れちゃっていたので、“うわ〜、やっぱり超いい曲だ! ”って、改めて思って。その後打ち上げで、古内さんご本人とちゃんとお話しして、ご飯とか行くようになって、プライベートでも仲良くなったんですよ。で、ちょうど今年は、私がデビューして5周年を迎えた年で。節目の年だし、自分の原点に戻ってみようかなって気持ちが芽生えてきてて。その原点のひとつに、「誰より好きなのに」があったんですね。何年経ってもこの曲は、自分にとってすごく大切な曲だっていうのを再確認したし、いろんな偶然が重なって、ご本人とも仲良くなれたし。カバーさせてもらうことはできないかとご本人にお伺いしたら、ぜひっていうことで、決まった感じです。

