レイ・マンザレク(ドアーズ) プロフィール

ジム・モリソン(vo.)、レイ・マンザレク(key.)、ロビー・クリーガー(g.)、ジョン ・デンズモア(ds.)。
バンド名はウィリアム・ブレイクの詩の一説から取ったオルダウス・ハクスリー著の“知覚の扉”から命名。
1967年1月、「ブレイク・オン・スルー」でデビュー。デビュー・アルバム『ハートに火をつけて』は、瞬く間にゴールド・ディスクを獲得した。当時の象徴であるヒッピー思想に対抗するが如く、“死”“耽美”を連想させる音楽性と、ジムのカリスマ的なステージが話題を呼ぶ。同年、セカンド・アルバム『まぼろしの世界』をリリース。
68年、大ヒット・シングル「ハロー・アイ・ラヴ・ユー」を収録した『太陽を待ちながら』は、彼ら初のNo.1アルバムとなる。この頃からジムは、ポップ・スター、セックス・シンボルという認識のギャップに耐えかねアルコール、ドラッグに溺れて行く。
69年『ソフト・パレード』を発表。全米最高位6位を記録。翌年『モリソン・ホテル』をリリース。
そして71年オリジナル・メンバーでの最後のアルバムとなる『L.A.ウーマン』を発表後、ジムは妻パメラの待つパリへ渡るが、アパートのバスルームで心臓発作(真相は不明)を起こし生涯の幕を閉じる。享年27歳。残さたメンバーはトリオとして、また新メンバー加入で活動を再開するものの、72年12月、正式に解散する。
1991年にオリバー・ストーン監督による映画『ドアーズ』(主演:バル・キルマー、メグ・ライアン)が公開され、世界的に再評価をされ、ベスト・アルバムやライブ・アルバム等がリリースされ話題となる。
また、2002年にはマンザレクとクリーガーは、ザ・カルトのイアン・アシュべりーをボーカルに、またスチュワート・コープランドをドラムスに迎え入れ、The Doors 21 Century(21世紀のドアーズ)として活動を始める。
2003年にはサマーソニックで来日を果たした。その後、ジム・モリソンとパメラ・カーソンの遺族が「ドアーズ」のバンド名使用差し止めを訴え、2005年8月からはバンド名を「ライダーズ・オン・ザ・ストーム」に変更し、活動を続けている。
そして2007年、ドアーズはデビュー40周年を迎える。アメリカでは2006年11月に、彼らが残した全6枚のスタジオ・アルバムのCDと、DVD-AUDIOを1セットにした12枚組ボックス・セット『Perception』を発売されると同時に、バンド初公認の自叙伝+写真集『The Doors』も発表されるなど、40周年を前に大いに盛り上がっている。この盛り上がりはヨーロッパにも飛び火しつつあり、2007年1月に、バンドの代表曲である「ハートに火をつけて」の2007年バージョンが発表され、その後、3月にはその2007年バージョンの「ハートに火をつけて」を含んだ新たなベスト・アルバムをリリース。もちろん、日本でも同様に2007年は「ドアーズ40周年」を記念した数々のリリースが予定されている。

