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ロック・シーンの先駆者が、究極の進化を遂げたニュー・アルバムを完成させた。
MCのマイク・シノダがプロデューサーの役目を担い、チェスターの歌によりフォーカスを置く作品を作りあげたのが、今作の特徴である。
美旋律が漂う1stシングル「ワット・アイヴ・ダン」、メロディーに重点が置かれた「リーヴ・アウト・オール・ザ・ベスト」、「シャドウ・オブ・ザ・デイ」などは、
一度聴いたら心を奪われる名曲である。「ギヴン・アップ」、「ブリード・イット・アウト」などは従来のリンキン・パーク・ファンも大満足間違いなしの、
アップ・テンポ・ナンバーで、ライブでの熱狂が目に浮かぶよう。アルバムのエンディングを飾る「ザ・リトル・シングス・ギヴ・ユー・アウェイ」のように、
6分という大作もあり、リンキン・パークがネクスト・レベルのバンドへ成長したことが明らかな力作である。

「このニュー・アルバムにはこれまでのどの作品よりも力を注いだんだ」とベースのデイヴ“フェニックス”ファレルは語る。
『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』の製作過程においてバンドは、14ヶ月もの時間をスタジオで過ごして100曲以上の楽曲をデモを制作したという。
ボーカルのマイク・シノダ曰く、このアルバムは「バンドのサウンドの大きな進化をみた作品。これまでにない方法で楽曲を書き、ビンテージ・ギターやアンプ、メロトロン、そしてリックがビースティー・ボーイズのファースト・アルバムで使ったという、808ドラム・マシーンまで今まで試したことのなかった楽器や機材を使った。楽曲製作過程の全ての局面で、自分たちのやろうとしていることにあえて疑問を持つようにしたんだ。」と。
プロデューサーのリック・ルービンはマイクに同意する。「彼らは新しい彼らを見出し、ラップ・ロックのようなサウンドではないものに到達した。強力な楽曲がそこにあり、とてもメロディックなものなんだ…プログレッシブなレコードだね。」

そしてこれからリンキン・パークは、6月からヨーロッパのツアーを開始する予定で、来月、バンドは「見逃せないラインアップの夏のツアー」の計画を発表する予定であると語るシノダは、「まだ何も言えない状態ではあるけど、こうやって今からでも言う価値のあるツアーになることは必至なんだ」と言う。

◆ 「WHAT I'VE DONE」 ビデオ・クリップ視聴はこちら!

CD

「MINUTES TO MIDNIGHT」
ワーナーミュージック
2007年5月16日発売
アルバム
WPCR-12610
2,580円(税込)

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