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DOUBLE インタビュー

常にアップデート・モーション。2005年10月に発表した「ROCK THE PARTY」以降、シングルを出すたびに新たなサウンドを提示してきたDOUBLEが、待望の新曲「SPRING LOVE」をリリースした。同曲は本人による100声を超えるコーラスと、クラシカルなピアノの旋律が絡み合うシルキー&エレガントな仕上がり。DOUBLEの真骨頂ともいえる、新味たっぷりのこの曲についてインタビュー。大胆なジャケットの舞台裏エピソードも併せてどうぞ。
取材・文/猪又 孝 撮影/森田真理

春になると、恋愛話とか恋愛に関するお悩み相談とかが増えるんです。で、やっぱり人間も所詮は動物なんだなって。春って動物でいえば発情期じゃないですか(笑)

MSN:新曲「SPRING LOVE」はどういうイメージで作っていったんですか? 

DOUBLE:今回のトラックはメジャー・コードを使ったものだったので、すごく明るい印象があったんですね。すごく爽やかな印象があったし、壮大さも感じたので、春っぽいものにしようと思い浮かんで。あと、今、ラジオ番組をやっているんですが、春になると、恋愛話とか恋愛に関するお悩み相談とかが増えるんです。で、やっぱり人間も所詮は動物なんだなって。春って動物でいえば発情期じゃないですか(笑)。そういう意味でいったら、春は恋をしていい時期なんだなと。それで新しい恋を見つけに行ったり、恋愛に対して積極的になることを後押しする、そういう内容の歌詞にしたんです。

MSN:そういうメッセージ性を含んだ歌詞はこれまであまりなかったですよね。

DOUBLE:今までは自分自身のことや内面のことを歌ってたり、あとは「みんなパーティで盛り上がりましょう」みたいな内容が多かったから。そこがこれまでとのいちばんの大きな違いかなと思いますね。

MSN:あと、今回の音作りでは100声を超えるコーラスを入れたとか。

DOUBLE:実は今までも100声前後だったりするんです。だけど、今回はコーラスの気持ちよさを聞かせたかったというのがもともとのコンセプトにあったので、わざわざカミングアウトしたというか。実際は今までと同じようなレコーディングの仕方なんです。声を素材として、まるでひとつの楽器のように使うっていう。

MSN:でも、100声も吹き込むのはすごく大変そうですが。

DOUBLE:私としては慣れっこですから(笑)。ひたすら同じことを繰り返すんで根気の要る作業ですけど、機械的な作業だったりするから意外とそれはそれで楽しいし。何がいちばん疲れるって足が疲れますね、立ちっぱなしなんで(笑)。