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アルファ インタビュー

テクノやエレクトロニカ・サウンドを昇華した独自のクラブ系ミクスチャーサウンドを構築し、デビュー前から“天才”“ヒップホップ界の異端児”と称されてきたアルファが、MSNミュージックに初登場! アルファ名義としては2年3ヵ月ぶりとなる、待望のミニ・アルバム「Going!Going!Gone!」は、パーティ・チューンから、彼らの真骨頂サウンドまで幅広い側面を見せながらも、聴き手を選ばないオールカマーで楽しめる作品となっている。メジャーデビューから5年目を迎え、今作で辿り着いた答えとは?
取材・文/高橋公子 写真/堀 弥生

“原点回帰”的な、インディーズの時に近いノリでやっていこうと。今時の29歳の姿をさらけ出す感じで、背伸びもせず、焦りもせず。(WADA)

MSN:アルファ名義としては前作「ALIEN」(05年11月発表)以来、久々となるんですが、どのようなコンセプトで制作されたんでしょうか? 

WADA:とにかく明るいものに! 

TSUBOI:実はこの3人、ものすごく暗いんですけど(笑)。3人集まった時は、やはり明るい部分が我々の長所ではないかと思いまして、その良い部分を伸ばしていこうと。そのように考え、今回の作品は明るいものにしようと取り組みました!(←決意表明調)

SUZUKI:活字だと、ものすっごく普通のことを言ってるだけだよ、たぶん(笑)。

WADA:基本は前から自分たちが持っている“リアル”なんですが、リアルに表現していきたいという中にも、いい意味でのバカっぽさが持ち味なのかなということを、メジャー5年目にしてやっと気付き…(携帯が鳴る)あ、音を消すのを忘れてました。

TSUBOI:5年目にして全然学習してない(笑)。

WADA:こういうところは学習してないんですが(笑)、自分の見せ方というものが分かってきたなと思っていて。“原点回帰”的な、インディーズの時に近いノリでやっていこうと。今時の29歳という感じで、背伸びもせず、焦りもせず、みたいな。

MSN:トラックの部分で意識したことはありますか? 

SUZUKI:えっとですね…家の電気代が結構大変なもので…あまり電気を使わないようにしようと(笑)。そういう事情もあって、今回は生楽器を入れました。