★GOMAさんは今回のGOMA da DIDGERIDOO名義を始め、GOMA、またはナイト・ジャングル、ジャングル・リズム・セクションなどのバンドプロジェクトなど、いろいろな名義で活動されていますよね。そういう使い分けみたいなものってあるんですか?
GOMA :
いや、オレの中では、頭の中で鳴ってる音をただ追っかけているだけなんです。その時その時、自分が感じているものを素直に嘘無く表現せなあかんと絶対に思っていて。人間は年齢や経験に応じて、目線や表現の感覚は自然と変わって来ると思うんですね。前に見たモノを数年後もう一度見てみたら、全然違って見えたって経験、誰にでもあると思うんですど、それって、全てのモノは変わり行くって事を教えてくれてる大切なメッセージだと思うんですよね。その変化を受け入れるだけの許容力が自分の中に有るのか無いのかという世界ですよね。その感覚を大切にしたいし、その時々自分が感じて思ってるものを素直に恐れずに表現していきたいんです。
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じゃ、むりくり何かをつくるぞ、っていうよりは自然な流れの中で出会ったミュージシャンと自然な形で音を出していってるみたいな?
GOMA :
うん。オレの活動って、1作品1作品にそれぞれのタームポイントはもちろんあるんですけど、全部実は繋がっているんですよね。常に、陰(イン)と陽(ヤン)の組み合わせになってるっていうか。静と動っていうのもそうだし、旅と国内にステイしてるとかもそうだし。常に光と影みたいな感覚があるんです。影を見ると次は光を求めるし、光ばっかりだと次は影を自分の中に見る時間が必要になってくる。そのバランス感覚が自分は強いのかもしれない。まさに太陽と月の感覚ですね。
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