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★日本のシーンについて
Dana:
日本のシーンは本当に凄いと思うよ。みんな本当に音楽とパーティを愛しているし、ダンスフロアはエナジーに満ちあふれている。日本人は世界でも指折りのダンサーだと思うよ。世界中のたくさんの街ではパーティをすることすら難しくなってきているのに、東京ではいまだ、想像できる限りのあらゆるスタイルの音楽のパーティが毎週末おこなわれているしね。だけど日本のシーンにも悪いところがあるのも事実だ。たとえばオーガナイザーは毎回同じアーティストしか招待せず、新しいアーティストを紹介しようとしない。それとパーティの参加者同士による喧嘩やドラッグ、ごみの問題も酷いね。4年間日本にいるけど、何度も酷い喧嘩をパーティで見たよ。みんなパーティはエンジョイする場所だってことを再認識するべきだね。
★新しくリリースされるCD「Goods Carrier」について
Spliffnik:
BrainBustersの過去のパーティで参加してもらったアーティストたちの未来の希望などをまとめて”今“という瞬間をリアルタイムで伝えようと思い作りました。Goods Carrier(品物運び)というタイトルは、この丸いプラスチックのCDというメディアも同じように、リスナーのスピーカーまで、この音というグッズを届けようと(笑)
Dana:
タイトルの“Goods Carrier”というのは僕らがインドにいた時の経験から得たアイデアなんだ。インドのトラックはすべて”Goods Carrier”(貨物運搬)という文字が書いてあるんだけど、このCDは”Goods”(良いモノ)を”Carrier”(運ぶ)と言う意味も込めて、ちょっとした言葉遊び風にしたんだ。これまで僕たちのパーティでプレイしてくれたアーティストたちに曲を提供してもらって、その中から厳選して1枚のCDにしたんだ。自信作なので、みんな気に入ってくれると良いな。
★最近お勧めのアーティストなど教えてください。
Spliffnik:
The Nommos、サンフランシスコのPenta、Quasar、Dylalien、Ocelotなどです。最近は新しい音をプッシュしているハンガリーのPara Halu, スイスのDigitalist、北欧のDerangoやUnkel Dunkel、そしてマケドニアのGorump Peyya, Phobos Azazel、Encephalopatycis、Atriohmなどがスムーズでディープな音を出していて良いですね。アメリカ東海岸でもたくさん新しいプロジェクトがたくさん出てきていて、Freaks of Nature、Secret Society、Bodhisattva 13:20などが熱いですね。
Dana:
そうだね。一番好きなアーティストといえば、Pentaかな? 彼の創る音はグルービーで、誰でも簡単に楽しめると思う。Para HaluやG.O.W.のサイド・プロジェクトのOnKle Dunkle、The Nommosも最高だね。
★将来の夢はなんですか?
Spliffnik:
このメインストリームな消費文化から離れて、人々の意識を一人ずつ変えてゆき、人類の意識を次のレベルに進ませること。そして新しいつながりを共有できる場所を発見できれば幸せです。
Dana:
もっと多くのパーティをやりたいし、新しいアーティストを紹介していきたい。将来はもっと他のオーガナイザーとコラボレートしていきたいし、新しい形でいろいろなことにチャレンジをしていきたいと思っているよ。お互いに良いアイデアとスキルを持ち合えば、お互いのためにも勉強になるし、より良いものができると思う。コラボレーションは進化のためにも重要なことだよね。そしていつの日か、他のオーガナイザーたちと協力して一緒にフェスティバルをやりたいと思っているよ。たくさんのステージを創って、様々なスタイルの音楽をたくさんの人たちと楽しめたら最高だよね。
★最後に読者に一言お願いします。
Dana:
どんなタイプの音楽やパーティでも、必ず最低限の責任をもって楽しんでください。自分の周りにいる人にやさしく。そして、自然には最大限のリスペクトを忘れないでね。たくさん新しい友達を見つけて、人生を楽しもう! それは大都会に住むストレスやプレッシャーから逃れる最良の方法だし、僕たちの生活は完璧じゃないからさ。人生を楽しんで!
Spliffnik:
ここまで協力してきてくれた友達たち、オーガナイザー、アーティスト、ダンサー、みんなありがとう!これからもよろしくです!
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